バス旅

千愛とさくら、仕事終わりに九州横断!? Vol.3 〜最終日は盛りだくさん♪〜

2021.05.25

千愛とさくら、仕事終わりに九州横断!? Vol.3 〜最終日は盛りだくさん♪〜

大分熊本

新木 さくら吉川 千愛

「わーい、由布院の町。さくら、どこに行く?」。

「千愛さん、行きたいカフェがあるんだ」と、さくらちゃん。チェックアウトして、お宿の車で送ってもらったのは金鱗湖のそば。金鱗湖は由布院の中で最も多くの人が訪れる観光名所の1つです。湖に温泉水が湧き出ることで水温が暖かく、冷えた朝は湖面に霧が立つことで幻想的な雰囲気に。そんな湖を前にするカフェタイムって、どうですか?






「ここが人気のカフェ・ラ・リューシュ♪」。二人の前には「湖畔でパンを」と書かれた、いい感じの案内が。そして店に入るとテーブルの向こうに金鱗湖がパッと広がるのです。人気のクロワッサンや紅茶をオーダーして湖畔のテラス席へ。朝の静かな森からは風に乗って野鳥の声が聞こえてきます。お互いに写真を撮りあって、のんびりと由布院の魅力に浸る2人なのでした。






CAFÉ LA RUCHE

湯布院町川上1592-1 TEL.0977-28-8500

9:0017:30




金鱗湖のほとりは小道を歩ける散策コース。湖を眺めながらゆっくりと、由布院の空気になじむように歩きましょう。亀の井別荘の隣を抜けて「鍵屋」でお土産を探したら、お昼を食べておきたい“由布まぶし”の「心」に到着です。










「さくら、もう食べると?」

「めっちゃ人気やけん、早めがいいらしいよ」。

食べてばっかり(笑)って笑う二人ですが、美味しいものには目がないわけです。だって“由布まぶし”は、大分県のブランド牛「豊後牛」が土鍋炊きのご飯の上にドーン、あるいは大分の地鶏の炭火焼きがバーン、九州自慢のうなぎがぎっしり。それぞれの美味しさが楽しめる由布院自慢のご当地グルメ。先に運ばれる前菜だけでワクワク、そして注文を受けてから土鍋で炊き上げる“由布まぶし”がテーブルに届くと歓声です(笑)。最初はふっくら炊き上がったご飯と一緒に楽しんで、次は薬味を使って、最後の締めは旨みたっぷりのダシ汁をかけて。大好きな由布院を満喫したから、また笑顔になるよねぇ。

 

由布まぶし 心 金鱗湖本店

大分県由布市湯布院町1492-1 TEL.0977-85-7880

10:3018:30


 




ランチの後に由布院を楽しむのは、観光客に人気の「湯の坪街道」。由布岳を眺めながら、いろんなショップに立ち寄ればテイクアウトやお土産選びで、あっという間に時間が経ってしまうのでした。

二人の九州横断バス旅も終わりかなと思わせて、向かったのは小さなバス停。


「まだ時間あるから別府に行きますよ♪」と、さくらちゃん。


なんと路線バスもSUNQパスが大活躍。別府と由布院を結ぶ(36)路線バスに乗って、別府西口へ。さらに別府西口で素早く(41)路線に乗り換えて…「千愛さんに海地獄を見せるんだ」。路線バスは、降りるときにSUNQパスを見せるだけ、楽チンだね。



 



別府は温泉湧出量が日本一!温泉のパワーとも言える地中から湧き上がる蒸気を実感するなら鉄輪(かんなわ)へ。「地獄めぐり」と言うように、噴き出す熱で圧巻の景色をいっぱい楽しめるエリアです。そうこう話しているうちに海地獄前バス停に到着。


入場ゲートをくぐって、お土産館の向こうに現れたのは…。「何これ、湯気で前が見えん」。千愛さん、興奮気味(笑)。周りの観光客の皆さんも同様に(笑)大はしゃぎの様子。

皆が興奮する青い池は噴き出す蒸気に包まれて、美しい地獄がここに生まれておりました。うん、はしゃいだから甘いもの食べたくなったね。施設の「カフェテリア海」で名物「地獄蒸しプリン」を二人で仲良くいただくのでした。








国指定名勝 海地獄

大分県別府市大字鉄輪559-1 TEL.0977-66-0121

8:0017:00

 



鉄輪では「地獄蒸し」と呼ぶ、湧き出る蒸気を使った料理が人気。温泉の恵みがいっぱいのエリアですから、界隈には噴き出す蒸気の姿があちらこちらに。その蒸気を使った温泉「むし湯」もここで楽しめます。温泉で熱せられた床に石菖(せきしょう)という薬草を敷き詰め、横になって香りに包まれる、ユニークな温泉です。蒸し終わった後に温泉に浸かるって、ほら、珍しい。


鉄輪むし湯

別府市鉄輪1組TEL.0977-67-3880

6:3020:00

 



さぁ、別府の温泉も堪能したし、帰りの高速バスに乗るまで千愛さんの卒業旅行もあとわずか。少しでも和んでもらいたくて足を運んだのは、かつての旅館を遺してカフェやギャラリーを展開する「冨士屋 一也百(ふじや はなやもも)」。鉄輪の路地に遺る木造旅館が心地よいカフェになってくつろげる、隠れ家のような場所なのです。

二人は旅の名残を惜しむように、日替わりのケーキと飲み物でまったり。本当にいい空間を遺してくれてありがたいと思うのでした。






冨士屋 一也百(ふじや はなやもも)

別府市上鉄輪1組 TEL.0977-66-3251

10:00〜17:00

 

「あ、そろそろバスの時間だ」。

緑の庭を抜けて路地を歩けば鉄輪口のバス停はスグ。バス待ちの間はいつも通りはしゃいじゃうけど、ちょっとだけ寂しくもあるかな。また落ち着いたら、ゆっくりと旅したいね。そして出発の時間、二人の気持ちも乗せた高速バス「とよのくに号」は鉄輪口を出発、福岡天神バスターミナルへ向かうのでした。

 

千愛さん、LinQ卒業おめでとう。そして、たくさんありがとう。新しいLinQもよろしくね。



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