福岡+下関
FUKUOKA + SHIMONOSEKI

2021.09.15
バス旅3日目。九州越えて使えるの? 海を渡って下関編
福岡+下関
髙木 悠未有村 南海大空 莉子黒田 れい
SUNQパスで楽しむ北部九州バス旅も3日目。一度、福岡に戻った悠未ちゃんとれいちゃんに「私たちもお出かけしたい〜♪」と、南海ちゃんと莉子ちゃんも合流することに。4人が朝から目指したのは北九州市の門司港と海を渡って下関♪ 下関行き高速バス「ふくふく号」と下関市内の路線バスを使って、最初に目指したのは城下町・長府です。
バス停の名前も「城下町長府」っていいな、そんな話をしながら向かったのは「TAKADA COFFEE」。このお店、元は毛利家家老の武家屋敷だった建物をリノベーションしています。「大人のカフェの雰囲気を楽しんでね」と笑顔の悠未ちゃんを先頭に、江戸時代から遺る厳かな門をくぐって入店です。歴史を感じさせる趣深い空間は、木の優しい温もり包まれて心地いい! 土間から広い座敷があって、その先に庭の緑も鮮やかです。そんな和の空間に着座するとティーン3人がちょっぴり緊張? そこで悠未ちゃんが「TAKADA COFFEE」自慢の自家製スイーツを次々にオーダー。「珈琲屋のチーズケーキ」「珈琲屋の紫芋モンブラン」などスイーツを目の前に、笑顔が復活した南海ちゃんとれいちゃんは食べ比べにご満悦。その横で莉子ちゃんは初のフレンチプレスのコーヒーにチャレンジ。「こんな感じでコーヒー飲むって、大人の階段登る感じですー♪」。
お店を後にする際には隣接する「菓子工房SOUZAEMON」のお菓子やコーヒー豆など、お土産までいただいて笑顔で見送っていただきました。また下関に行く時は、大人のカフェを楽しみに寄らせていただきます!
TAKADA COFFEE
山口県下関市長府侍町1-2-39
083-242-0950
10:00〜17:00
「TAKADA COFFEE」がある一画は武家屋敷跡が続く静かな界隈。スイーツもいっぱい食べたので、4人で町並みをゆっくりと散策してみました。初夏にはホタルも舞う壇具川に沿うように小道が続き、緑も豊か。のんびりとバス停まで歩けちゃう、まさに散策コースです。「んじゃ、海までバスで♪」。悠未姉さんの号令で唐戸市場に向かいます。
「わー、すごい寿司屋さん?」「市場の中、楽しいー♪」「週末はこうなるの?」
「見るだけのつもりだったけど、やっぱり寿司食べたいね(笑)」
と、会話もテンションアップ。並ぶお店でネタを見てサクサクとオーダー。ランチ前にかかわらず、お寿司を購入しちゃう4人なのでした♪
そう、本来は卸売市場として獲れたて魚介の小売をしてくれる唐戸市場の各店が、週末と休日は多彩な魚介をにぎり寿司で楽しめる「活きいき馬関街」に大変身。行ったのが土曜日ということで、ジャーン!にぎり寿司の催事が行われていたというわけ。皆んな、目の前のお寿司を食べないと次には行けないって、関門海峡を見ながら下関の名物を楽しんでるー♪
「唐戸市場、楽しかったね。さぁ、ランチに行きたい可愛いお店もスグ近くにあるの」と、歩いてスグ、国道を挟んだ建物の1階に向かう悠未姉さん。おぉ、確かに女子をくすぐるカワイイお店です。その名も「フルーツファクトリーくじら」。地元農家の有機野菜を使ったナポリピッツアや日本初の「フルーツAMAZAKE」が話題のカフェは、ランチタイムにもちもち「ベーグルサンド」も人気とか。特に女子力アップのためにも発酵自慢の甘酒メニューは気になるところ。イチゴやパイン、ブルーベリーなどフレッシュなフルーツジュース感覚で、美容にも健康にも嬉しいドリンクをズズズッと。明るい店内に笑顔が弾ける午後、海のそばで開放的な気分もプラスしてピッツアもベーグルもニッコリ完食、 美味しかったー♪
Fruits Factory KUJIRA(フルーツファクトリーくじら)
山口県下関市唐戸町4−1 カラトピア1F
083-250-7712
11:00〜17:00
下関から関門海峡の向かい側が門司港。SUNQパスを使うと海峡を渡る関門連絡船で移動も簡単にできます。潮風を感じながら、わずか5分で門司港へ。「れい、南海、莉子。関門海峡、渡っちゃうよ♪」。
悠未姉さんの活躍は続く〜。