KBS歌謡祭2023日本開催はなぜ?ベルーナドームでやる意味は?

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韓国の国民的行事である「KBS歌謡大祝祭」ですが、2023年の年末は日本でやるとの報道がありました。

この報道が出た途端、韓国国民から猛烈に批判の声があがっています。

それもそのはず、日本で言う「NHK紅白歌合戦」を海外でやるようなものです。

KBSは確定ではないとしながらも、なぜ日本で開催するというのでしょうか?

その理由などを調べていきます。

場所も埼玉のベルーナドームと言われていますが、なぜベルーナドームなのかも気になりますよね。

KBS歌謡祭2023日本開催はなぜ?

KBS歌謡祭2023をベルーナドームでやる意味は?

KBS歌謡祭2023日本開催に韓国で批判が殺到

についてみていきたいと思います。

目次

KBS歌謡祭2023日本開催はなぜ?

KBS歌謡祭2023を日本で開催しようとするには理由がいくつかあります。

  • 日本でK-POP需要があり、集客が見込める
  • 日本の市場が大きく外貨を稼げる
  • 日本は大きな会場がたくさんある
  • コロナが緩和され日本に行きやすくなった

などです。

日本でK-POP需要があり、集客が見込める

日本ではK-POP熱が高く、韓国から人気のアーティストが来るとなれば、「絶対行きたい」と言う人がとにかく多いです。

ましてや韓国にとっては大きな国民的イベントである「KBS歌謡祭」なら別格です。

多くのお客さんが集まるのは間違いないですね。

市場が大きく外貨を稼げる

先ほどの理由の集客が見込めるとも通じますが、日本のK-POP市場は大きいです。

皆さん、推しのグループがあり、CDが発売されれば形態が多くても、積む数も半端ないです。

多くのお金をかける人も多いはず。

イベントをやれば、絶対参加しますよね。

韓国はそれをわかっているので、日本では日本円を稼ぐことができます。

大きな会場がたくさんある

韓国は、日本のような1万人規模以上の会場がほとんどないです。

ですので、入れる人数に限りがあります。

屋内の建でで高尺(コチョク)スカイドームだと、収容人数は約2万人ですが、座席数だと17,000人弱です。

日本では、このくらいの人数はアリーナ級で、ドームとなると数万人を集めることが出来ます。

KBS歌謡祭が行われるKBSホールは約2,000人弱で規模が全く違います。

開催されると言われるベルーナドームも、約30,000人のキャパがあるので大きいですよね。

日本で大きなイベントをやれば、数万人規模でも会場を埋められると思います。

そんな会場も日本開催する理由になると思います。

コロナが緩和され行きやすくなった

コロナの制限が緩和され、海外からも日本でのイベントが開催しやすくなったことも、理由としてあげられます。

2023年ではK-CONも日本で開催され、WATERBOMBやMAMAも日本での開催が決定しています。

振り返ってみると、2023年は韓国から色んなアーティストが日本でライブをしていますよね。

これまでコロナ禍で日本へ来ることができず、イベントも開催出来なかったので、ここぞとばかりにどんどん来日している印象です。

以上のような理由があり、KBS歌謡祭の日本開催にはメリットがたくさんあることがわかります。

KBS歌謡祭2023をベルーナドームでやる意味は?

KBS歌謡祭2023をベルーナドームでやる意味については、はっきりとしたことはわかりません。

たまたまスケジュール的に抑えやすかったのかと個人的には思っています。

ベルーナドームはドームとは言っても、屋外とほぼ変わりません。

天候や気温などにとても左右されます。

暖かい時期以外は夜間は寒いですし、そして夏は暑いです。

屋根はあってもフタのようにかぶせたような構造なので、雨はある程度防げますが、外のようなものです。

KBS歌謡祭が予定されている12月は、日中も寒いため凍えると思います。

司会者の方も肩出しのドレスだったりすると、とても寒くて体調崩しそうです。

また、ベルーナドームは西武ライオンズ球場であるので、野球ファンの利用が多いです。

2023年4月に行われたEXOのペンミ(ファンミーティング)では、野球ファンを怒らせるような事があったため、野球ファンからしたらK-POPに対する印象が悪くなっているんですよね。

韓国から来て欲しくないといった声も聞かれます。

2023年は、K-POPアーティストのイベントにも多く使われているベルーナドームですが、暑さ・寒さ対策をしっかりしておかないとアーティストも観客も使いづらい会場です。

KBS歌謡祭2023日本開催に韓国で批判が殺到

韓国本国では、KBS歌謡祭2023の日本開催に批判が殺到していて、日本開催を撤回するよう請願文をKBSの視聴者センターに掲載しています。

KBSは公営放送ではないのか?一体どんな思いで、日本で年末の舞台を進行するのか、理解できない。いまからでも撤回してほしい」といった内容でKBSに要求しています。

この請願文は2023年6月19日17時の時点で1,300人が賛同していて、1,000人以上の賛同があれば担当者が回答することになっています。

KBSは「追って制作陣の立場を表明する」とコメントしていました。

日本でも韓国から批判が出るのも当然と言った声も出ています。

考えてみてください。

NHK紅白歌合戦を韓国でやったらどう思いますか?

おかしいと思いますよね?

韓国からしたら、そういう感覚になります。

KBSは「確定したわけではない」としていますが、検討段階と言っていることから、予定としてはありうると受け取れますね。

実際に日本開催となったら、韓国ではもっと大荒れになりそうな気がしますね。

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