24時間テレビ打ち切りや中止となぜ言われる?ギャラがおかしいとの声も!

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日本テレビの夏の大きな番組である「24時間テレビ」

長く続くチャリティー番組ですよね。

ですが、このチャリティー番組の意味に疑問を持つ方も多いです。

最近では24時間テレビに対して「打ち切り」や「中止」といった声が出ています。

なぜそのように言われるのかを検証していきたいと思います。

目次

24時間テレビの打ち切りや中止の噂の背景

24時間テレビには年々、批判的な声があがっています。

「打ち切り」や「中止」といった声も聞かれますが、なぜそう言われるのでしょうか。

募金横領問題

「24時間テレビ」が「打ち切り」や「中止」といった噂が流れる背景の一つには、募金横領問題があります。

日テレ系列である日本海テレビの元幹部が、番組に寄せられた募金を含む総額1178万2575円を着服したというニュースが報じられ、社会に大きな衝撃を与えました。

このようなスキャンダルは、日本テレビの看板番組「24時間テレビ」に対する信頼を揺るがす要因となっています。

そのため、「愛は地球を救う」というスローガンを掲げる同番組に対し、募金の使途に疑問を持つ声が増えているのです。

旧ジャニーズ事務所に関連する問題

さらに、旧ジャニーズ事務所に関連する問題も「24時間テレビ」の運命を揺るがす要素として挙げられます。

従来の「24時間テレビ」では、ジャニーズ事務所に所属するタレントがメインパーソナリティーを務めることが一般的でした。

しかし、SNSを中心に旧ジャニーズ事務所を巡る批判やスキャンダルが広まり、同事務所と日本テレビの蜜月関係が危機に瀕しています。

今年の番組のメインパーソナリティーが未定であり、出演者や企画内容も一切公表されていない状況も、こうした背景が影響していると考えられます。(2024年6月21日時点)

セクシー田中さん問題

「24時間テレビ」の打ち切りや中止の噂のもう一つの背景として、昨年のドラマ「セクシー田中さん」に関連する問題があります。

原作者の芦原妃名子さんがドラマ制作にあたってのいろいろな条件が日テレとの間で守られていなかったことで、9話・10話の脚本を自ら書くという事態になりました。

脚本家にも芦原さんの意向がちゃんと伝わっていなかったことなどもありました。

そのことをSNSで脚本家が発信し、後に芦原さんも事の経緯を載せましたが、SNSでこの件が大きくなり最終的には芦原さんが自らの命を絶つことになってしまいます。

こういったドラマの原作者の急死事件や、性加害問題が報じられ、番組に対するマイナスイメージが増大しました。

このような事態により、日本テレビの一部では「24時間テレビ」を続けることについて深刻な懐疑論が浮上しています。

加えて、同番組の象徴でもある「24時間マラソン」や「チャリTシャツ」などの企画も賛否両論を巻き起こすことが多く、番組存続に対する疑問の声が日に日に高まっています。

24時間テレビのギャラがおかしいとの声

24時間テレビはチャリティー番組なのに、出演者に高額なギャラが支払われているのでは?という声があり、それはおかしいという意見が多数出ています。

高額なギャラに対する疑問

長年にわたり日本テレビの「24時間テレビ」は「愛は地球を救う」というテーマのもと、協力者や有名人による募金活動や心温まる企画で視聴者の関心を集めてきました。

しかしこのチャリティー番組に対して、一部では高額なギャラが支払われているのではないかという疑問の声が上がっています。

特に、24時間マラソンに参加するタレントやメインパーソナリティーに対して支払われる報酬額が高すぎるのではないかという声がSNSなどで頻繁に見られます。

これは、募金を目的としたチャリティー番組でありながら、大きな金額が出演者のギャラに使われることで、募金者の善意が損なわれるのではないかという懸念から来ています。

また、逆にギャラは妥当だとの声もありました。

寄付金の使い道について

さらに、寄付金の使い道にも疑問を投げかける声が少なくありません。

日本テレビが毎年行う募金活動の透明性が求められており、特に日本海テレビ幹部による募金横領事件が発覚したことも、視聴者の信頼を揺るがせる原因となっています。

この事件では、日本海テレビの元幹部が24時間テレビの募金を含む多額の資金を不正に着服していたとされています。

このような不祥事が明るみに出たことで、募金の使い道に対する監視が一層厳しくなり、「24時間テレビ」に対する批判や不信感も高まっています。

今後、24時間テレビが視聴者の信頼を取り戻し、再び愛されるチャリティー番組として続けていくためには、募金の使い道や出演者のギャラの透明性を高めることが重要です。

こうした問題に対して真摯に向き合い、改善策を講じることで、24時間テレビの意義を再確認することが求められています。

24時間テレビの今後の展望

24時間テレビの存続に対する声があがる中、2024年の24時間テレビの放送が決定しています。

テーマも「愛は地球を救う」から「愛は地球を救うのか?」に変更されました。

今回、日テレの水卜麻美アナに代表して謝罪させたことも余計に炎上する事態となっています。

番組の存続の可能性

24時間テレビの存続に関する議論は続いていますが、日本テレビとしては「愛は地球を救う」というテーマを持つこの番組を簡単に打ち切るとは考えにくいです。

ただし、募金横領問題や旧ジャニーズ事務所に関連する問題が浮上していることから、一部では番組の継続に対して否定的な意見もあります。

それにより、番組内容の大幅な見直しや透明性の確保が求められることとなるでしょう。

今年のメインパーソナリティーもまだ決定していないことから、具体的な動向には注視が必要です。(2024年6月22日時点)

まとめ

24時間テレビの打ち切りや中止の声についてみてきました。

今の日本テレビは、度重なる問題があり、視聴者からの信頼を得にくい状況です。

元々、24時間テレビに対する厳しい声が多かったですが、ここへ来て募金の横領問題や、セクシー田中さんの件、ジャニーズとの関係など、不信感の募ることばかりです。

24時間テレビはチャリティー番組でありながら、多くの芸能人を出演させ、高額なギャラを支払っていると言われています。

また、障害者やチャリティーマラソンでのヤラセ問題などの噂も絶えません。

こうした悪いイメージを払拭するためにも、放送は打ち切りや中止がいいのではという声が高まっているんですね。

2024年は放送するようですが、今後このイメージを変えるためにも、集めた募金の使い道、出演者へのギャラの有無などを明らかにし、視聴者への信頼回復が最優先とされそうです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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