「最高の教師」ディレクターズカット版の違いは何?配信予定はいつ?

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「最高の教師」が放送回数を重ね、話の展開から目が離せないといった人も多いと思います。

第1話では「ディレクターズカット版」がTverやHuluで放送され、本編とは違ったシーンが見られてその裏側を感じるストーリーとなっています。

では、放送された本編とディレクターズカット版との違いはどこで何があるのでしょうか?

ディレクターズカット版に追加されたシーンを1話ごとにまとめます。

また、第2話以降のディレクターズカット版の配信予定や見られる配信サービスについてもみていきます。

「最高の教師」ディレクターズカット版の違いは何?

「最高の教師」ディレクターズカット版の追加シーンは?

「最高の教師」ディレクターズカット版の配信予定はいつ?

「最高の教師」ディレクターズカット版が見られる配信サービスは?

についてみていきたいと思います。

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目次

「最高の教師」ディレクターズカット版の違いは何?

ディレクターズカット版の違いは、監督によって再編集されたバージョンで、未公開シーンなどを含んだ編集となっています。

第1話のディレクターズカット版は本編より10分長い編集となっています。

特に本編では放送されなかった九条夫婦のシーンがあり、2人の関係を表していて印象に残った人も多かったのではないでしょうか。

次の放送まで待てないといった人も多く、ディレクターズカット版が放送されると、またいろんな考察が出来そうですね。

【全話】ディレクターズカット版の時間と追加シーン

地上波での放送は通常46分です。

各放送回のディレクターズカット版の放送時間と追加シーン(未公開シーン)を時系列に並べてみました。

日テレ公式 相関図はコチラ

第1話 拝啓、傷ついた貴方へ

ディレクターズカット版:56分

・職員室「今年の漢字」他の教師が「進」「船」と出す
・3B担任が九条に「何かあったらいつでも力貸しますよ」と言う
・九条家のホワイトシチューのくだり
・ベッドで回想シーン
・クラスで「何でもします」といった後、生徒たちが要望を言う
・べすとほっぷで夏穂と飲む
・ファミレスでの生徒たち
・体育館でいすを並べて栖原と話すところが長い
・50万円が必要といった後、理解ある夫が離婚を切り出すわけがわからないと思う
・里奈に電話してきた夏穂が「今日は和正小田の日だから」という
・カラオケで夏穂が里奈に向かって「丸くなってつまんねえ顔して丁寧に生きて」という
・カラオケの後帰りの公園で「ずっと私を殺すタイミングを伺っていたんだ」という
・家のシーンから店に防犯カメラを買いに行き、教室に仕掛けるシーン
・鵜久森を化学準備室に呼び出した時に入口を施錠するシーン
・放課後に3Dのクラス全員が集まっているところで、採決を取る前に相楽がクラスメイトや鵜久森に語り掛けるシーン
・九条里奈がクラスに入る前に廊下をしばらく歩いて来るところ
・金澤優芽が九条里奈に「なんでそんなこと言わなきゃいけないの」「先生だって同じようなことやってたんじゃないの」と言う
・鵜久森に向かって里奈が「今までたった一人で戦ってよく頑張ったと思う」「そんなあなたに寄り添わず申し訳ありませんでした。」
・鵜久森が「学校を休むことはできませんでした。」からの母親や父親への気持ちを語るシーン

第2話 拝啓、人を信じぬあなたへ

ディレクターズカット版:60分

・ボーリング場冒頭で夏穂がガッツポーズをし、しばらく語るシーン
・九条と鵜久森が学校に行く朝待ち合わせをして「おはようございます。」「よく眠れてはないですね」と言う
・鵜久森が「学校の前まで先生と来たらみんなになんて思われるかわからない」と言う
・登校時、門の近くで栖原に声をかけられるシーン
・工学研究会の部室で野辺桐子が「この前の九条なんかヤバかったよね~」、西野美月が「新学期に気合い入れてわけの分からないキャラチェンしたんでしょ?マジで殺したい」と言う
・金澤優芽が「まあまあかたい事いいなさんな」、部室に来た日暮と眉村が「ここには僕たちの大事なものとかも・・・」と言う
・相楽「こういう時こそクラスで助け合いじゃないの?」と言う
・教頭が「今一度の注意喚起としまして共有なんですけど、」と話す
・3C担任林が3B担任森に「だからモテないんですよ」、森「そこに繋がる?この話」林「いつの時代生きてるんですか」などの会話のやりとりから教頭が話すしばらくのシーン
・ファミレスで生徒が集まって話すシーン
・瓜生のバイト先のシーンがここに入り、里奈が帰宅し夫婦の会話をするシーン、そして瓜生が自宅に戻り母親と話すシーンという順番になる
・瓜生が布団の中で泣くシーン
・化学準備室で鵜久森が「多分みんな先生に見られていると感じてるのもあって」九条が「それもあの時カメラを設置したことを伝えた狙いでもありますから」と言う
・瓜生がバイト先に出勤するシーン
・鵜久森が東風谷を待っていた後、生田やよいに「いい加減にしてくれない」と言われる
・九条が瓜生を呼び出し「おかしいと思ったんです。あの日50万と言う大金を手にしながら~」「あれが本当にただのあぶく銭だと思っていたのなら、普段できない贅沢をまずしてしまうのが人のさがだと~」と話す
・九条が瓜生に「これは同情で言っていません。」「~私は逆恨みをされるのが嫌なんです。~」と話し瓜生が「お前に何ができるんだ」と言う
・九条が帰宅し瓜生とのことを回想するシーン
・クラスで神楽誠、遠山泰次郎、渡会華、蓬田健斗らが昼休みにはしゃぐシーン
・瓜生がバイトで前借するお金を見せに取りに行くシーン
・九条が瓜生の家に行き母親に「間違えていたら失礼ですが、お母様息子さんの言葉にきちんと耳を傾けていないように感じることが多々あります~」と話すことに対し母親が「教師と親を一緒にしないで」と言いしばらく話す
・その後、瓜生と向坂が話しているところに九条が現れ「瓜生君の言った通りです。今何か心を入れ替えたとして、あなた方が過去にしてきたことが消えるわけではありません。~瓜生君の苦しみに一番早く気付いたのは鵜久森さんです。」と話す
・LINEグループに瓜生と向坂がグループを退会したと通知がメンバーのところに行く

第3話 拝啓、心優しきあなたへ

ディレクターズカット版:55分

・3B担任森が「許せませんよ、こんなこと」と言い、3C担任林とやり取りする
・3A担任花村が「教頭我々はどう対応すべきだと?」
・森が「いいんですか?そんなことで」
・教頭「九条先生もいいと仰いました」「校長には報告してません」花村「ちなみに今校長はどちらへ?」教頭「一応先週はチチカカ湖へ~」林「校長が学校にいたとこ見たことないっすわ」と教師たちのやりとり。教頭「なので穏便に済まそうと思いますので~」
・3D教室、次週の時間。藤原大志が星崎に向かって「なぁ、星崎あれってやっぱ相楽たちがやったんかな?」「何?なんか違うやつの可能性がある系?」星崎「知らんけど。俺が興味あるのはもっと別のことだから」藤原「どういうこと?」
・栖原「どうした、どうした?なんかカリカリしちゃって。洞そんなことしてたら先生がさ」相楽「見てねぇよ」
・阿久津「私は関係ないから」西野「いいから聞けよ」
・べすとほっぷに瓜生が出勤、夏穂が待ち構えていて「ういういういういうい」瓜生「またこんな時間から酔っぱらってるんですか」と店長を交えてのやりとり~夏穂が早乙女店長に「何男子高校生はべらせてんだよ」
・夏穂が九条蓮の電話し「おい、殺害予告されてるらしいよ、おたくの奥さん」と伝える
・職員室で教頭が九条に「生徒を区別するわけではないんですけど、発起人二人の親御さんからも連絡をうけまして、上位校へ受験を目指しているナーバスな時期にこんなことはあり得ないと」
・教頭「こんな事本校でも初めてのことでどうするべきかと」九条「校長はなんと言っていますか?」教頭「ここ数日~連絡が取れずで」とのやり取り。
・3A担任花村が「大丈夫なの?九条先生。」森「俺たちは先生がそんなことしてないって信じてますけど。~」九条「ハラスメントは受け取る側がそう感じたらそうなので」「少なくとも私はなすべきことをなしてい~~」などのやりとり
・数学教師宮崎が英語教師巡に向かって「やっぱり思ってますよね」巡「何を」宮崎「九条先生変わりましたよね」
・3D教室生田「まぁさすがにカメラはやり過ぎだったし」中園「これで日常が返ってきた気するわぁ」
・学校から出て行った九条を追いかけた鵜久森が「だから私なんかに出来ることがあれば何でもします」九条「あなたなんかではありません。あなたにしかできないことをこれからご相談します」
・帰り道眉村が日暮に「それがいつの間にかぼくたちが作った空気を読まなきゃいけない側に回って」「どうしてほっといてくれないんだよ。」日暮「自分が楽しいことが他人も楽しいだろうと勘違いする種族や、誰かを痛めつけてマウントとることで悦に浸る種族。そんな別種族が同じ箱にわけもなく入れられるから」
・学校で東風谷と阿久津と鵜久森。東風谷「鵜久森さんが言いたいことはわかる。でもそんなこと言い出したらそれを許せない人たちに攻撃される」
・眉村と日暮に「その代わりに一番つらい時期を共にした人間とは一生の友人としてその後の人生に支え合うことになります」と九条が言う
・べすとほっぷでの夏穂と早乙女との会話。夏穂が「江戸川のマーガレットサッチャーと呼ばれた鉄の女が心配でスマホ眺めてると?あんた江東区育ちでしょう?」
・早乙女「里奈が孤立したころだっけ、トルシエとかって訳わかんないあだ名付けて、クラスに馴染ませようとしてたじゃん」夏穂「何言ってんの。あれはあいつがてんぱこじらせてただけだから」
・学校で神楽誠が眉村と日暮に「今日先生来ねえのか?」と聞き、眉村が「さあ」と答える
・工学研究会の部室での相楽・迫田と眉村・日暮。迫田がごみ箱を蹴飛ばす。眉村「もう精密機械系も全部避難させたから。どれだけ暴れてくれてもいいよ。その代わりこれ以上やったらその映像学校と世の中に拡散するよ」
・化学準備室で鵜久森、東風谷、阿久津とランチ。鵜久森「なに、先生、今何で笑ったの?」九条「気にしないでください」東風谷「絶対含みあるでしょ、その笑い方」九条「ちょっと失礼な話になるので聞かないでください」東風谷「そんな風に言われたら聞きたくなるじゃん」九条「もしこの場所に私の友人がいたらと思ってしまって~」と4人で楽しく会話する

第4話 拝啓、世界に居場所が無いと思う貴方へ

ディレクターズカット版:55分

・里奈が2周目の人生を蓮に打ち明けた後、蓮が「で、誰が突き落としたかわかってんの?」
・蓮のセリフ「どうせ里奈のことだから、こんな話したらバカだと思われるとか、変な心配かけるとか遠慮して言えなかったんだろ?」「じゃ逆に聞くけど、そんなつまんないようなことばかり言う男と結婚したのか?里奈。なめてもらっちゃ困るなぁー」
・職員室「では本日の学年会議は以上で」3C担任林「いやぁ、きついっすねぇ」3B担任森「何が?」林「森先生が学年主任という現実が」森「まだそれを言う。もう1学期も終わりかけてんだぞ」林「前世できつめの罪でも犯したのかな、俺」
・3A担任花村に林が「え?署の前で生徒と涙の抱擁を交わさないんですか?」
・林が花村に「マジすか。結構そのシチュエーション妄想してたのに」森「警察の前で女子生徒と抱擁なんて最速逮捕、待ったなしだぞ」教頭「最近、ね、ちょっと問題が続いてるので、皆さんも改めて気を引き締めていただいて、ね」林「言われてますよ、学年主任」森「合理的に担ぎ上げてくんなよ」
・花村「九条先生ならどうする?こういう時保護者も飛び越えて迎えに行ったりするの?」九条「どうしてですか?」花村「すごい噂になってるから、最近。D組で革命が起きてるって。だから先生ならどうするのかなって」九条「それは私が決めることではなく、生徒が求めているかどうか、なので」
・3D教室。貴島千里子「はいはいはいはいはい、今日放課後文化祭の出し物の話し合いするよー」西野「それ、あたしらも?」貴島「いや、まだ暇な人だけで話す段階だから、全然」
・野辺桐子が江波美里に向かって「なに?美里まだへこんでんの?」江波「いや・・」野辺「録音ボタン押し忘れるなんてあんたらしいし気にしすぎだから。たいした呼び出しでもなかったんでしょ?里奈ちゃん」金澤「いいからカラオケでも行くべさ」江波「あ、ちょっと今日・・」金澤「まさか、新彼氏案件?」江波「まぁ」金澤「おやおや夢中になり過ぎて我らと疎遠になるではないぞー」などのやりとり
・化学準備室での江波と九条の会話の回想。江波「てか、あたしがキレてんのは、教師の分際で生徒のプライベート口出してくんなってことだから」九条「それは簡単すぎます。学校を出れば無関係だと装うことは簡単です。ですが、その簡単を選択していては誰かに寄り添うことは叶わない。私自身、最近身に染みて学んだことです」江波「そんなん知らないし、あたしは寄り添ってくれなんてミリも思ってないから。人を勝手に犯罪者扱いするのやめて」
・九条家。九条里奈「疑う意味でそう思ったんじゃないの。ほんとは生徒のことそんな風に考えたくない。でも、もし一番私を恨むとしたら彼女(江波)かもしれないなって」蓮「どうして?」
・九条里奈「いや、1人で考えてる時よりさ、こうやって蓮に話せると、自分でもちょっとわけわかんない感情になってくる」蓮「いいんだよ。そのために聞いてんだから。まだ里奈が体験したこと信じきれてはないんだけど、そうやってこぼしてくれるものを拾えるだけで隣にいる意味にはなれる」
・休みの日の東風谷、阿久津、鵜久森と星崎。星崎「いいじゃん、初心者でも夢見て」阿久津「いや、あの感じだと自主映画とか撮ってる感じなのかなーって」星崎「あ、ちなみにカメラも今朝買いました!」
・栖原と江波の幼なじみの浜岡とばったり会って。星崎「じゃあもう浜岡さんも同じクラスメイトみたいなもんだ」栖原「どんな理論でそうなんだよ。3個上の大先輩だよ」
・ファミレスで西野、金澤、野辺と江波。金澤「美里、それはさすがにきついっしょ」西野「申し訳ないけど、居場所とか訳の分からない言葉で依存されても困るから」
・べすとほっぷで、向坂「そろそろお客さん来るから、早く降りろ」瓜生「わりぃわりぃ」夏穂「ちなみにすでに客いるからな」(と、自分を指す)「ちゃんとカウント入れろよ」
・早乙女が里奈の生徒たちに向かって「ごめんねー、多分(夏穂は)一番の親友っていうの照れてるみたい」
・星崎「俺このソーミンチャンプルーってやつで」向坂「注文のタイミングじゃねえだろ」早乙女「皆さん、座っていただいて。高校生はウーロン茶で大丈夫かな?」星崎「あ、俺グアバジュース」早乙女「グアバジュース、はい」
・江波の自宅。母親に「今日家居ないの?」とLINEすると「今日パパもママも美紀(美里の姉)の遠征について行ってる」「御飯、適当に外ですませて」と返事が来る。
・べすとほっぷで夏穂が浜岡に向かって「兄ちゃん、高校生ならともかく成人が帰るにはまだ早いだろ。一緒に飲もうや」星崎「俺自家製プリンください」東風谷「星崎君、そろそろ私たちは行こうよ」星崎「無理、俺デザート食わないと食事終われないタイプだから」東風谷「いやいやでも・・」
・べすとほっぷに来た九条が生徒たちに「それよりも皆さんの休日に水を差してしまって申し訳ありません」鵜久森「あ、いえ」東風谷「そんな全然」
・九条が早乙女に「ありがとう。ごめんね、お店開け閉めさせちゃって」早乙女「ううん、土曜の夜の居酒屋なんて一日くらい閉めたっていいんだよ」「それにこれまであたしにわがままとか全然言ってくんなかったんだから。最近はそこそこ力になれてて嬉しいよ」九条「あのぅ、ありがとね」早乙女「よし、帰ろうか」と瓜生と向坂に声をかける
向坂が帰り際栖原に「栖原、何やったのかは知らんけど、意外と聞いた方がいいぞ、先生の話」
・九条が栖原に「この世界に自分にしか救えない人がいるとしても、自分には関係ないと静観を続けますか?」栖原「なんで俺なんだよ。なんで俺にそこまで責任のしかけてくるんだよ」九条「この件であなたが最も後悔を抱く人だからです」
・3D教室。江波が瑞奈ニカから「あ、ごめん。あたし心に体重(?解読不明)がないって苦手なんだよね」江波「それ、どういう・・」
・化学準備室。鵜久森に呼ばれた江波と。江波「あたしが盗聴した仕返し?さすがに外はヤバいでしょ?」九条「宣言したので。あなたが悩むのなら私は何でもすると」
・生徒たちが夏休みに部活などに励む映像と九条のナレーション
「その2ヶ月の間、推薦を目指したり受験の息抜きとしてスポーツに精を出す生徒もいれば、追い込みをかけ勉学にいそしむ生徒や、目標に向けて時間を費やす生徒も。また2学期に待ちわびるイベントに向けて青春を味わう準備に励む者もいた。各々がそれぞれの時間と、それぞれの高校生活最後を満喫する時間を過ごし、私の中でもこんな思いもよぎるようになっていた。すでに死の未来は免れた可能性もある、と。」
・本編ではナレーション「あっという間に月日は経ち」のところで、夏休みの生徒たちの様子が一気に流れる。

第5話 拝啓、変わり者と呼ばれる貴方へ

ディレクターズカット版:56分

・化学準備室で九条と星崎。星崎「そうみんなも言ってた。特に鵜久森さんとか、日にちが合うって言ってた。自分の味方してくれた人のことを、俺の謎の説で汚されたくないんだろうね」九条「そうですか」星崎「でも俺は信じてるよ。神の2周目説」
・職員室。九条「安全な花壇のように見せかけるだけで、切り捨てられた彼女の青春はどのように守ってあげたらいいのでしょうか」教頭「と言いましても‥ね。それで他の生徒が負担を被っては」九条「彼女は何か排除されるような悪事を働きましたか?私にはむしろ人一倍一生懸命にこの場所に咲いていただけのように思います」
・花村「そんなに熱くなるのは何でなのかはわかんないけど、彼女を守るためには他の生徒の余計な不安が生じるのも事実だよね」九条「100を守るために1を切り捨てることをまず最初の選択肢にすべきではないということです」
・3D教室“文化祭まであと29日”と黒板に書いてある。西野が相楽に向かって「あんた、前の学期からぼーっとしてるじゃない?」相楽「ん?あー、なんかさぁ目に焼き付けてんだよ」西野「は?」相楽「作った時はあんだけ盛り上がってたのに、いつの間にやら退会だらけのこのグループ。(九条里奈対策委員会のLINEグループ)お前らなんも思わない?」野辺「まぁ別に」相楽「なぁ、おれたちってさぁ、この学校ってとこに文句ばっか言うくせに何で毎日ちゃーんと来てんだろうな。」金澤「そんなんさすがに学校来なかったら将来やばいじゃん」から相楽が「先帰るわ」までのしばらくのシーン。
・鵜久森、東風谷、阿久津の3人。鵜久森「方向性だとどれだろう?」東風谷「イラストってひらめきで描いたりするんじゃないんだ」
・化学準備室で九条と瑞奈ニカ。早乙女が届け物をしに来たところ。九条「居酒屋を営んでいるので、喫茶店の備品の相談をしたら今持ってきてくれました」早乙女「や、生徒の出店に大人が助け舟を出していいかちょっと甚だ疑問だけど、差し入れってことで。てか、ごめん、お話してたよね」瑞奈「いや、今終わったの」
・早乙女「ごめん、里奈。瑞奈さんを前にしてちょっと余計なこと言ったかな?」九条「いや、控えめに言って最高だったんじゃない」
・3D教室。西野「オランダのメーカーで、喫茶店の制服っぽく見えるのがあったから取り寄せてもらったの」貴島「あの西野さんありがとうね」月野「いやまさか手伝ってもらえると思わなくて」西野「手伝うっていうか、わけわかんないTシャツ着たくないし」
・鵜久森「それなんだけど、(こんな感じでどうかなに続く)」
・九条蓮から九条里奈に電話。蓮「じゃあ里奈の分(蕎麦)を茹でないでおくわ。マジ今日のは自信あるわ」里奈「ふふ、私はそこらのコシじゃ納得しないぞぉ」
・蓮「それはこの世で一番難しい事かもな。でももしそれが出来たら、本当に里奈が未来の死に悩むことが無くなるかもな」里奈「え?」蓮「他人を責めてさげすむことが、いかにもろく寂しいことかわからせるってことだろ?」「俺は何もできずに申し訳ないけど、瑞奈さんのこと心の底から応援してるよ」「里奈もあんまり根詰めすぎんなよ」里奈「ありがとう」
・職員室。林が教頭に「(校長は)今度はどこに行ってるんですか?」教頭「わかりませんが、先日ネパールに興味があると話してて」
・九条と瑞奈。瑞奈「変な人間なのにみんなと同じがしたいって。だからこんなこと。みんなになんて会えない。」
・3D教室ホームルーム。鵜久森「たとえこれでニュースになって騒がれて(知らない誰かが瑞奈さんのことに続く)」
・九条「あの人は被害に遭ってはかわいそう。あの人は被害に遭っても自業自得だ。この違いは何でしょうか?」
・職員室。九条「すみません、遅くなりました。それで‥」森「文化祭、そのままやることに決めましたか?」九条「はい」森「だと思って、さっき警備の特別増員の話をしていました」林「なーんか森先生が、ここで辞めたら来年の入学者人数に影響出ますよーって教頭を脅し始めて」花村「教頭もそうです‥ね‥ってあっさり居直って」森「てことで、九条先生がよろしければ、今回の事件はいたずらだったっていうことで取材対応しようと思いますが」九条「いろいろとありがとうございます」~ナレーション~こうして1周目とは違い鳳来高校の文化祭は無事とり行われることとなった
・文化祭当日。学校校舎の外の様子、夏穂が屋台でりんご飴を買う。夏穂「やっぱこの食べ合わせだわな。祭の醍醐味は」~ナレーション~騒ぎを不安視するもの、瑞奈さんやD組へ非難を浴びせるものもいたが、無事当日を迎えると楽しむ声の方が広がり、生徒たちは最後の青春を謳歌することにいそしんだ。
・3D教室。九条蓮「こんにちは」鵜久森「あ、いらっしゃいませ。あ、こちらの席でよろしいでしょうか?」自己紹介して九条里奈の居場所を聞いた後、蓮「そか、ありがとう」鵜久森「メニューになります」蓮「じゃあ、ダージリンティー」鵜久森「はい、かしこまりました」「ダージリンティーひとつ」
・文化祭イベント体育館。九条が瑞奈に夏穂を紹介。「私の友人です。昔、クララシューマンを自称していたピアノ経験者です」夏穂「自称じゃないから。町内会のピアノの先生が言ってくれてたやつだから」九条「じゃあ、よろしく」夏穂がピアノへと案内される。瑞奈は舞台裏のクラスメイトと顔を合わせ頷き、舞台へ向かう。
・文化祭後、3Dの生徒たちが外で花火で楽しむ。瑞奈と生田が2人で座り話す。瑞奈「なんか言いたいことあるんじゃないの?」生田「いや、別に」「ま、1個だけあるっちゃある。キレキレだったよ。変人ムーブ」瑞奈「なに?変人ムーブって何?なんなの?」生田「変人ムーブ」瑞奈「だから何それ?変人ムーブかよ」クラスの男子が花火で盛り上がる
・鵜久森と東風谷。鵜久森「良くなったらみんなのところに戻ろうか?」「あ、それともあの大騒ぎな感じ苦手だった?」東風谷「‥ううん」鵜久森「どうしたの?」

第6話 拝啓、今を生きるすべての貴方へ

ディレクターズカット版:55分

・文化祭の後、みんなで花火をしたとき、外で鵜久森と東風谷。東風谷「私さ、もしかしたら」鵜久森さんのこと好きかもしれないだ」鵜久森「・・・」「東風谷さん」東風谷「来ないで!・・ごめん、来ないで」
・タイムリープして学校へ向かうところ。~ナレーション~(鵜久森)半年前に見かけた同級生の会話。そして、学校への足取りの重さ。
・~ナレーション~(鵜久森)もしかしたら先生に何かが起きたのではないかと感じた私は、
・学校で九条に鵜久森が「寄り添うことで、大人が私たちの世界を変えられると本当に思っているなら、私は心底軽蔑します」~ナレーション~(鵜久森)それでもこの世界を変えることは簡単ではなく、私の毎日は1周目と同じ色をして過ぎて行った。
・3Dの教室。鵜久森「好きなものをただ好きと言って、やりたいことをただやりたいと言って、大切な人に自信をもって大切だよ、言い返せる自分になりたかった」~ナレーション~(鵜久森)その時私は高校生活で初めて自分の希望を口にした。
・授業の後、九条が鵜久森をお昼に誘う。九条「よろしければ、2人で」
・化学準備室で九条と鵜久森。鵜久森「私好きなもの先に食べてしまう派でして」九条「私もなんです。いつも夫にはもったいないって言われるんですけど」鵜久森「あ、文化祭でお会いしました。すごいカッコいい方ですね」九条「へへへへへ、夫は鵜久森さんのこと、とても可愛らしい方だと申しておりました」鵜久森「いや、そんなぁ私は全然」
・九条(2周目を鵜久森に話した後)「お伝えします」
・九条「そのために私は何でもしようと」鵜久森「そうですか」
・鵜久森「もしかしたら先生も感じていることかもしれませんが」
・九条家。(帰ってきた里奈を蓮、夏穂、早乙女が迎える) 蓮がバースデーケーキを持ってくる。
・夏穂「気難しい文化人にインタビューしてる感じ今?」九条里奈「いや、」
・夏穂「どんな罪を犯したの?何年服役するの?」蓮「夏穂が求めた言葉だろ?」夏穂「くさい、くさい、くさい。欲しい時じゃない、こんなの」里奈「いや、言うべきことは言うって決めてるから、最近」
・早乙女「里奈、お誕生日おめでとう」里奈「ありがとう」
・蓮と里奈が2人になってグラスにお酒をもって蓮が「2人泊まってってもよかったのにな」里奈「ああ見えても気遣いの人たちだからね。仕事もあるだろうし」蓮「なんかあった?」里奈「ん?」蓮「いや、なんか、また不安が強くなってるような気がしてさ」「里奈が経験したって感じてる人生とは大きく変わってるんだろ?だったら大丈夫だよ。卒業式の日も」里奈「ううん、でもね、思ってたのはむしろ逆なの。当り前じゃないんだよなと思って。こうして蓮やみんながいてくれること。生きてることに感謝しましょうとかそういう話じゃなくてね、でも生きたるだけで何かいい変化が起こる可能性も信じてもいいんだよなって思って。だから私は信じるよ。来年もまたみんなに会えること」
・教室を出た鵜久森と相楽。相楽「どう?最近」
・相楽「に、比べてよぉ、なんか俺、最近楽しくねぇんだよ。一致団結してた学校の空気が懐かしくてさ」
・相楽「いろんな形が元に戻る」
・鵜久森「登下校の嫌な葉っぱのにおいも、寝る前に明日が怖くて見続けたオレンジ色の小さい灯りも、全部」
・職員室。森「東風谷って去年も通院で休んでましたよね?」教頭「はい、お母様は原因までは仰ってなかったんですが、」
・宮崎「ここフランスのモンサンミッシェルですね」花村「何?なんか巡礼みたいの励んでる写真て書いてるけど」
・教頭「皆さん、ほんとに、ね。これ以上波風ない学校生活をなにとぞよろしくお願いします」森「九条先生、大丈夫ですか?」九条頷く。森「何かあったら、いつでも力貸しますから」九条「助かります。ありがとうございます」
・学校を休んでいる東風谷と九条。九条「今私が、体調が理由ではないといった際に戸惑いを見せたことが、別の理由がある証拠ではないでしょうか」東風谷「先生ホントに変わったよね。去年と比べたら誰これ状態だよ」九条「いろいろありましたから、この半年間」「卒業認定を得るためあらゆる努力もします」
・東風谷「ねぇ先生。ずっとずっと考えても答えの出ない問題って、この世界にはあるんだね。問題解くことには自信あったのにな」
・東風谷「自分ひとりで考えても模範解答なんてどこにもないし、ただずっと真っ白な解答用紙眺めてるみたいで」
・九条「このまま休学して、別れの時が来ることを本当に望んでいますか」「私にできることは何でもします」
・東風谷「それにもっと勇敢な一歩を踏み出した人が、世界を変える姿を私は友達の1人として見てきたから」
・鵜久森が自分の部屋でスマホを前に録音する姿が映る
・九条家。蓮「俺今日ちょっと遅くなるかもしれないから」里奈「うん、わかった」カレンダーを見る里奈、それを見た蓮「あれ、俺今日なんか忘れてる予定あったっけ?」里奈「ううん、何も」
・10月4日3D教室。月野「さっき先生と廊下で会って、今日のホームルーム急きょ自習にするって言ってたよ」
・教室で生徒たちが騒いでいる様子がスローで映る
・3Ⅾ教室。蓬田と森海がロッカーから服を持って臭いを嗅ぎながら出ていく。

第7話 『向き合う』ことを恐れる貴方へ

ディレクターズカット版:  分

第8話 『本当』を駆け出さぬ貴方へ

ディレクターズカット版:  分

第9話 償うことに迷える貴方へ

ディレクターズカット版:  分

第10話 『変わらない』と諦める貴方へ

ディレクターズカット版:  分

「最高の教師」ディレクターズカット版の配信予定はいつでどこで見られる?

「最高の教師」のディレクターズカット版の配信予定は以下のようになっています。

配信予定日TverHulu
第1話配信中






無期限
第2話

2023年8月21日(月)~


~2023年8月27日(日)までの期間限定
第3話
第4話
第5話
2023年8月28日(月)~

~2023年9月2日(土)までの期間限定
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
配信予定

第2話以降のディレクターズカット版の配信が発表された翌週(2023年8月26日)は、24時間テレビ放送で「最高の教師」は放送されないため、その間にディレクターズカット版を見ることができるので、次の放送まで色々な思いを馳せながらドラマの世界に浸れそうです。

Tverは無料配信ですが、配信期限が決まっているので、見逃さないようにしてくださいね。

Huluは定額制の月額1,026円(税込)で「最高の教師」が無期限で見られますし、その他のすべての作品が見放題です。

Huluについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓

日テレ系のドラマを見るならHulu!

\100,000本以上のジャンルが楽しめます♪/

まとめ

第1話だけでなく、第2話以降もディレクターズカット版が配信される「最高の教師」。

ディレクターズカット版の違いは、監督が再編集したもので、未公開シーンが含まれているところです。

配信予定は2023年8月21日(月)~が第2話から第4話、2023年8月28日(月)~が第5話と第6話になっています。

九条里奈を突き落としたのは誰なのか、鵜久森叶を突き落としたのは誰なのか、何かヒントがあるでしょうか?

Tverでは無料で期間限定で配信され、Huluでは無期限で楽しむことが出来ます。

未公開シーンがあるので、違った見方が出来そうですね!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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