八代亜紀さんは、演歌界の大御所としての顔とは別に、保護猫たちとの暮らしを通じて、深い愛情と優しさを見せています。
愛猫との日々は、八代亜紀さんの生活に癒しと喜びをもたらしています。
保護猫歴は60年以上で人生の大半を動物たちに捧げてきました。
この記事では、八代さんの愛猫の名前や猫たちへの愛情深いケアと、彼女の保護猫活動への取り組みを探っていきます。
八代亜紀の猫の名前は?愛猫2匹との物語
八代亜紀さんの愛猫の名前は「ちーたん」と「ミャンタン」です。
こちらはちーたん。
そしてこちらがミャンタン。
八代亜紀さんと言えば、1971年にデビューして以来、日本の音楽界に多大な影響を与えてきた演歌の大御所ですよね。
しかし、八代さんの魅力はその歌声だけに留まらず、優しさと愛情が溢れる家族構成にもあります。
特に、八代亜紀さんの愛猫である「ちーたん」と「ミャンたん」は、八代さんの生活に欠かせない存在です。
マンチカンとの出会い
ちーたんは、マンチカン種の男の子で、2021年9月に八代さんが引き取りました。
元々はペットショップの前に捨てられていたところを、wanwanhogo(保護団体)の方のところに連絡が来たのですが、足を骨折していてなかなか飼い主が見つからずにいました。
八代亜紀さんは出会ってすぐに飼うことを決めます。
怪我をしていて人見知りだったちーたんですが、八代さんにはすぐに懐きました。
まるで、ちーたんが八代さんの優しさを感じ取ったかのようです。
その時の様子はこちらの動画にあります。
エキゾチックショートヘアとの出会い
一方、ミャンたんはエキゾチック・ショートヘア種で、2022年に八代さんの家族に加わりました。
元々繁殖用として飼われていたミャンたんは、子猫を産めなくなった後に捨てられてしまいました。
しかし、八代さんのもとで新しい生活を始めてからは、幸せそうな表情を見せるようになったと言います。
ちーたんとミャンタンを飼う前の2016年に愛猫を亡くし、ペットロスがひどくなっていたところでした。
素敵な出会いがあってよかったですよね。
八代亜紀さんと猫たちの関係は、ただの飼い主とペットという以上のものです。
それは、八代さんの音楽やアート、そして日常生活においても深く影響を与えています。
絵画にも数多くの動物が登場していますね。
八代亜紀と保護猫との暮らし
八代亜紀さんの日常は、保護猫たちとの暮らしによって豊かなものとなっています。
八代さんは、猫たちとの生活を通じて、多くの人々に保護活動の大切さを伝えています。
八代さんは、猫たちが直面する困難に心を痛め、自ら積極的に保護活動に参加していました。
ちーたんとミャンたんは、そんな八代さんの温かい心によって救われた猫たちです。
「ペットショップの何十万円と値段がついてる子を見るのがせつない」と、保護猫と暮らすことにこだわり、マネージャーに「保護団体から引き取りたい」と常々言っていたそうです。
保護猫との暮らしは、八代さんにとっても大きな癒しとなっています。
八代亜紀さんと保護猫たちとの暮らしは、ただの共同生活以上のものです。
それは、互いに対する深い愛情と理解に基づいた、特別な関係なのですね。
八代亜紀の保護猫歴
八代亜紀さんは60年以上もの保護猫歴があります。
小さい頃は犬20匹、猫20匹を飼っていて、子供の頃から動物に親しむ生活でした。
動物を愛することの大切さを子供の頃から養ってきたんですね。
1976年に発売されたアルバム「八代亜紀 オリジナルベスト16 ふたりづれ」には、保護猫を歌った「子猫の物語」が収録されいます。
ずっと保護猫を思う気持ちが心の中にあったんですね。
飼い猫のちーたんとの出会いから家族となるまでの物語が絵本になっています。
八代亜紀さんが文を書き、想いの詰まった本です。
こちらの絵本の利益は、すべて保護ネコ、保護イヌ団体に寄付されます。
八代亜紀のボランティア歴
また八代亜紀さんは、若い頃からボランティア活動もしてきました。
ご両親が愛情深く面倒見がいい方で、その影響によるもののようです。
「なみだ恋」がヒットしたことに感謝して、世の中の人に何か恩返しができないかと慰問活動を始めます。
八代亜紀さんは以下のようなボランティア活動をしてきました。
1973年 少年院の慰問
1981年~ 女子刑務所の慰問公演 (2000年には日本全国すべての女子刑務所を訪問)
2011年 東日本大震災 被災地に訪れ支援活動 数千枚の畳を被災地に届ける
2016年 故郷熊本地震 無料コンサートに参加 支援金を渡す
その他故郷の熊本県八代市を中心に社会貢献活動をするなど、様々な世の中のための活動をしてきました。
歌手活動の忙しいかたわら、人のために精力的に活動されてきて本当に頭が下がりますね。
ご存命であれば、石川県の能登半島地震にもきっと心を痛め、積極的に支援活動をされたと思います。
まとめ
八代亜紀さんの飼い猫は「ちーたん」と「ミャンタン」です。
八代亜紀さん亡きあとはスタッフが猫たちの面倒を見てくれています。
猫たちがストレスを感じないように環境を変えずにお世話しているようですね。
八代亜紀さんは保護猫歴が60年以上と長く、動物保護に対して積極的に活動してきました。
飼い猫もペットショップではなく、保護団体から引き取っています。
また、ボランティア活動も行ってきていて、人にために捧げた人生だったんですね。
そんな八代亜紀さんの意思をずっと引き継いでいきたいですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。