前田マヒナの親や兄弟などの家族は?身長やプロフィールも!

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2024年に開催されるパリオリンピック2024のサーフィン日本代表として選ばれている前田マヒナさん。

残念ながらパリオリンピックへの出場は叶いませんでしたが、東京オリンピック2020でも日本代表として選出されるほどの実力の持ち主です。

そんな前田マヒナさんの両親や兄弟はどんな方なのでしょうか。

前田マヒナさんの家族や身長、プロフィールなどについて注目していきたいと思います。

前田マヒナの親や兄弟

前田マヒナの身長やプロフィール

についてみていきます。

目次

前田マヒナの親や兄弟などの家族は?

ハワイで日本人の両親のもとに生まれています。

家族は父親、母親、姉の4人です。

前田マヒナの父親は?

前田マヒナさんの父親は四国生まれで大阪育ちです。

4歳の頃父親と2人乗りのサーフィンに乗ったことがすごく楽しくて、それがサーフィンへのきっかけとなったようですね。

また、マヒナさんの父親はギャレット・マクナラとトーインサーフィンのパートナーをしていた仲であり、2015年のナザレ挑戦の縁と繋がっています。

小さい頃からお父さんに鍛えられ、「日本のチャンピオンではなく世界チャンピオンを目指す」という父の言葉を胸に、厳しいトレーニングを乗り越えてきました。

前田マヒナの母親は?

母親は東京出身です。

母に小さい頃無理やりスイミングに入れられた時に、「自分がなりたいのはプロサーファーなんだ」と思ったそうです。

前田マヒナの兄弟は?

前田マヒナさんには、2歳上の姉がいてカナエさんといいます。

カナエさんもサーフィンをした事がありますが、あまり好きでなかったようです。

お姉さんはハワイの大学でフィジカルセラピストを目指していると、2021年時点情報で載っています。

前田マヒナの身長やプロフィール

前田マヒナさんの身長は162cmです。

女性としては一般的な身長ですが、マヒナさんはハワイの波で鍛えられた体幹から繰り出すパワーサーフィンが特徴です。

Instagram https://www.instagram.com/mahinamaeda/

詳しいプロフィールを見ていきます。

前田マヒナのプロフィール

前田マヒナ穂乃香

生年月日:1998年2月15日  年齢:26歳(2024年2月21日時点)

身長:162 cm

体重: 58 kg

出身地:ハワイ・オアフ島ノースショア

好きな食べ物:寿司

占いが超大好き

ブラジリアン柔術「ジナスティカナチュラル」のインストラクター資格を持つ

前田マヒナさんは、1998年2月15日生まれの日本の女子プロサーファーです。

また、彼女はハワイ語で「月」を意味するミドルネーム、マヒナを持ち、日本名は穂乃香。

マヒナという名前は、太陽に照らされて明るく光る月のように、という親の願いが込められています。

ハワイで出会った日本人の両親のもとに生まれました。

英語がネイティブでありながら、高校では日本語を専攻し、家では両親と日本語で会話しています。

マヒナさんは、いつもポジティブなことを考え、ネガティブな思いに引き込まれないように心がけています。

サーフィンに集中するため、高校は1年早く飛び級して卒業しました。

主な戦績

ハワイ・オアフ島ノースショアのサンセットビーチで育ち、4歳からサーフィンを始めました。

ジュニア時代には世界トップレベルに上り詰め、2013年と2014年にはISAのワールドジュニアU-16ガールズで2連覇を達成しています。

また、2014年にはWSLのワールドジュニアのタイトルを獲得し、同年のCTトラッセルズ戦にワイルドカードで出場。

2015年にはQS6,000で優勝し、CTのフィジー戦にワイルドカードで出場しました。

同年にはキャリア最高となるランキング11位を記録し、以後毎年CTクオリファイに近いポジションを維持しています。

2019年ISAワールドサーフィンゲームス日本代表。

2020年には第2回ジャパンオープンオブサーフィンで優勝し、2021年にはISAワールドサーフィンゲームスに出場し、東京2020オリンピックの出場枠を獲得しました。

オリンピックでは3回戦まで進出しましたが、米国選手に敗れました。

サーフィン人生

前田マヒナさんは、ノースショアのサンセットをホームとし、幼い頃からハワイの波で鍛えられたパワーサーフィンを得意としています。

現在のコーチはロス・ウィリアムスで、これまでに元ワールドチャンピオンのバートン・リンチやマーク・アッケセン等がコーチを務めていました。

世界で一番腕の立つコーチであるロス・ウィリアムスに指導され、良い人たちに囲まれ、多くの人に応援されていることに感謝をしています。

マヒナさん自身がプロサーファーになりたいという強い意志を持っていたこと、そしてスランプに陥った時にもがき苦しみながらも、その経験が自分を成長させたと振り返っています。

ジュニアチャンピオンになった後、スランプに陥り何もかも嫌になり一時期表から消えていました。

サーフィンを辞めようと思った時期でした。

その頃、ブラジリアン柔術のキッド・ペリグロさんと出会い救われることになります。

両親からのプレッシャーがかなりあったらしく、少し親から離れて自分の夢なのかどうか確認してみようと思ったんだそうです。

ブラジリアン柔術のジナスティカナチュラルは、瞬時に重力に合わせた軸の取り方を熟知するということがサーフィンと通ずるものがあるとのこと。

柔術とヨガとサーフィンの動きを一緒にしたようなトレーニングなのです。

サーフィンから離れてもサーフィンとは完全に離れたわけではないのですね。

18歳で親元を離れ、自分自身でサーフィンと向き合った結果、世界チャンピオンを目指すのは自分自身の目標だったと再確認し、プロサーファーとしての道を歩んできました。

前田マヒナはなぜ吉本所属?

前田マヒナさんは2021年から吉本興業所属となっています。

吉本興業の所属になった理由として、

  • インフルエンサーとしての活動
  • サーフィンに普及
  • 環境問題への貢献

などがあげられます。

同じくプロサーファーで親友の野呂玲花さんも一緒に所属となります。

インフルエンサーとしての活動

前田マヒナさんは、サーフィンのプロ選手でありながらも、インフルエンサーとしての顔も持ち合わせています。

彼女は自身で水着ブランドをプロデュースするなど、様々な分野で活躍していて、吉本興業の強いエンターテイメント力を活用することができます。

サーフィンに普及

前田マヒナさんと野呂玲花さんが吉本興業所属になった大きな理由の一つは、サーフィンの更なる普及と、その認知度向上のためです。

吉本興業のエンターテインメント力を利用することで、サーフィンというスポーツをもっと身近なものにし、多くの方に知ってもらいたいという思いがあるためです。

環境問題への貢献

前田マヒナさんは、吉本興業と一緒に環境問題にも取り組んでいくという意向を持っています。

ごみ拾いなどの環境に優しい活動にも積極的に関わることにより、サーフィンだけでなく、環境への配慮も含めた活動の拡大を図っているようです。

前田マヒナの国籍は?

前田マヒナさんの国籍は日本です。

生まれがハワイだったため、アメリカと日本の国籍を持っていましたが、日本の国籍法では22歳までにどちらか1つに決める必要があります。

そしてマヒナさんは2018年に日本国籍を選んでいます。

東京オリンピック2020に日本代表として出場するためであることが主な理由とされています。

サーフィンがオリンピックの追加種目となったのは東京オリンピック2020が初めてで、マヒナさんはこの歴史的な機会に日本代表として参加することを望んでいました。

ハワイ・オアフ島ノースショアで生まれ、サーフィンを始めたマヒナさんは、若い頃からその才能を発揮し、国際的な競技会で数多くの実績を積み上げてきました。

日本人の両親のもとに生まれた彼女は、自身のルーツと日本との強いつながりを感じており、オリンピックで日本を代表することに大きな意義を見出したと考えられます。

東京オリンピックで初めてサーフィンがオリンピックの競技として採用されたことに伴い、五十嵐カノアさん(日本国籍)やタティアナ・ウェストン・ウェブさん(ブラジル国籍)など、国籍の登録を変更したサーファーがいます。

これはサーフィン界において、オリンピック出場を目指す選手たちが自らのルーツやキャリアの展望に基づいて国籍選択を行った結果といえますね。

まとめ

前田マヒナさんの家族やプロフィールなどついてみてきました。

前田マヒナさんは父親・母親・姉の4人家族。

身長は162㎝です。

4歳からサーフィンを始め、両親の厳しい指導の下続けてきました。

一時期サーフィンで世界チャンピオンになることは自分の夢なのか、親の夢なのかわからなくなり、少しの間親元を離れて自分自身と向き合うことにしました。

その結果、その夢は自分の目標であったと再確認し、再びサーフィンをやってきています。

そこからは自分でいろんなことを決めてきました。

一度立ち止まって考える時間はきっと必要だったことなんですね。

これからさらに飛躍する前田マヒナさんに期待していきたいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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