サーフィン日本代表になり、パリオリンピックを目指すコナー・オレアリーさん。
その体格からダイナミックな波乗りが魅力です。
そんなコナーさんの身長や年齢などプロフィールが気になりますよね。
また、コナーさんはオーストラリア国籍でしたが、日本国籍を後に取りました。
なぜ国籍を日本にしたのでしょうか？
コナー・オレアリーさんに注目していきます。
コナーオレアリーの身長や年齢は？
コナー・オレアリーさんの身長は191cm、体重は90kgです。
年齢は30歳です。(2024年2月時点)
コナー・オレアリーのプロフィール
本名：コナー・カラサワ・オレアリー
オーストラリア・ニューサウスウェールズ州クロヌラ（クナラ）出身
生年月日：1993年10月12日
年齢：30歳(2024年2月時点)
身長：191cm
体重：90kg
コナーさんは、子供の頃は体も小さくて大人しい子だったそうです。
今のコナーさんからは想像出来ないですね。
両親がサーフィンをしていたので、サーフィンに興味を持ちそうですが、中学生くらいまではサッカー少年でした。
子供の頃は波が怖かったんだそう。
ですが9歳の頃、サーフィンの面白さに気付き、15～16歳の時に実力を伸ばすようになります。
体が大きくなったのは、10代後半から20歳にかけて。
20歳ぐらいの時にプロのサーファーになることを考えます。
コナーオレアリーの国籍が日本なのはなぜ？
パリオリンピック出場を懸けて、日本代表になるため国籍を変更しました。
アスリートがオリンピックに出場するため国籍を変更するのは珍しいことではないです。
東京オリンピック2020に日本代表で出場した五十嵐カノアさんもその1人。
コナーさんは日本に移籍することを2022年5月に決断しますが、その手続きは難航します。
2023年8月、国際サーフィン連盟（ISA）にオーストラリアから日本への移籍変更が承認され、2023年11月29日、国際オリンピック委員会（IOC）はコナーさんを日本代表としてパリオリンピックの出場を目指すことを承認しました。
移籍は遅れてしまいましたが、五十嵐カノアさんがオリンピック出場の3枠目を獲得してくれたことで、代表になるチャンスが回ってきました。
コナー・オレアリーさんの父親はオーストラリア出身、母親の明美さんは日本出身です。
母親の母国が日本だからというだけでなく、小さい頃から毎年2ヶ月日本に滞在してきて、サポートしてくれる家族や友人がオーストラリアと同じくらいいて、日本と深い関係があったのです。
また、母親の明美さんは、コナーさんを産んだ頃はあまり英語が話せず、日本語でコナーさんに話しかけていたため、日本語を先に覚えたんだそうです。
日本に住んでいなくても、日本との関わりはとても大きかったんですね。
日本国籍を取るのは必然的なことだったのかもしれませんね。
コナーオレアリーの家族構成は？
コナーさんの実家の家族は、父親のフィンバーさん、母親の明美さん、コナーさん、弟のリクさんの4人という構成です。
父親は造園業ですがサーフィンもしていて、母親は元プロサーファーです。
そんな環境だったので5歳ごろから自然とサーフィンを始めます。(ですが、幼少期はのめり込むほどやっていません)
父親と母親はどんな人？
父親はフィンバー・オレアリーさん、母親は明美（柄沢明美）さんで、2人は交通事故がきっかけで出会います。
明美さんが乗っていた車がスリップして、その時助けたのがフィンバーさんだったのです。
母親の明美さんはプロサーファーで、ツアーでクロヌラ（クナラ）を回っていた時の出来事でした。
その後、2人は数年間遠距離恋愛をして結婚に至ります。
交通事故がなければ、結婚もなかったしコナーさんが生まれることもなかったんですね。
運命って不思議です。
2015年母の明美さんと
明美さんは世話好きなので、オーストラリアに試合で来るプロ・アマのサーファーを家でお世話していました。
常にサーファーの誰かが家にいる環境だったそうです。
兄弟は？
コナーさんには13歳下に弟の「リク」さんがいます。
13年間はひとりっ子として育ってきましたが、弟が出来て子守りもしたりと自分の子供を育てるような経験をしてきました。
2014年父のフィンバーさん、弟のリクさんと
コナーオレアリーは結婚してる？
コナー・オレアリーさんは、2020年11月に27歳で結婚しています。
2020年でコロナ禍だったので、結婚式を挙げることができませんでした。
世の中大変な年でしたよね。
結婚後はオーストラリアのニューサウスウェールズ州のレノックス・ヘッドに住んでいます。
